味の素 納豆編
味の素 納豆編
「人間は虫よりも魚よりも犬や猫や猿よりも長生きだわ。その一生のあいだに……生きている喜びを見つけられればそれが幸福じゃないの?」(『火の鳥』黎明編から引用)
はじめに 味の素とは?
Eat Well, Live Well.
味の素株式会社が製造販売するうまあじ調味料。
甘味、酸味、塩味、苦味と並ぶ、5つの基本味の中の一つであるうまあじをモリモリ高めるしあわせの粉だ。
原料はさとうきびだし、塩とか入ってないからな。
グルタミン酸は体内に蓄積しないし、国の基準に使用料の制限はないので安心だ。
アジパンダくんかわいい
導入1 味の素
味の素、それは魔法の粉
ありますか?手元に
おそらく一人暮らしを始める時にとりあえずは買っておいたけど、使い切らずに詰め替えまでは至っていないのではないでしょうか?
もしくは体に悪そう、味覚がおかしくなりそう、必要ない、と家に置いてすらいないのかも。
言われてみれば味の素って得体のしれない粉って感じだ。
卵かけご飯や漬物に軽くかけたりするのがよく聞く使い方。他にどう使うんだ?
導入2 納豆が大好き。
自分は納豆が好きです。毎日ではないですが、1日に6パック食べます。
ご飯に合うものと組み合わせる事で無限の可能性が得られる日本の魂。
安くて健康に良くて腹に溜まるし、良いこと尽くしのアド食材だ。
納豆好きアピールをしていると、周りから「なんか美味しい食べ方ある?」とありがちな質問をされます。
「味の素をドバドバかけて食べるとマジで美味しいです。」と答えているのですが、大体は微妙な反応が返ってくる。許せねぇ。
ほんへ
ではまずレンチンご飯と納豆を用意します。
レンチンご飯は気軽に納豆メシを楽しむ際にベスト。
炊かなくて良いし、納豆の汚れを洗わなくても良いし。
そして
どわああああああああああああああああ!!!!!
ここで初心者の方は躊躇って2、3振りで止めてしまいがち。
味の素がタレにしみ込まず積雪するまでいきましょう。
これは少しやり過ぎですが、楽しいので問題はありません。
最後にお好みでしょうゆを1、2滴加え混ぜれば完成。
普段から納豆を食べている方なら分かるが、ネバネバがすごいモコモコする。
そのまま食べても勿論美味しいが、味が濃いのでご飯乗せを推奨する。
おわり
味の素をかける事の何が良いって、うまあじが増す事だけではなく、その見た目。
なんか白い粉をもう隠し味どころじゃないくらいザラザラかける時の幸福感。
ネットリした納豆とザリザリ砂入ってるみたいな解け切ってない味の素の食感。
なんというか、底辺感を楽しむというか、ジャンキーな感じを楽しむというか...しみじみと生きている感じがする。
分かってくれると信じてる。お前らはバカ舌で貧乏学生なんだ。やれよ。
幸せになれる。
余談
味の素の使い方を紹介・募集しているAJIテクでもこう言われてる。
納豆に味の素ぶちまけるのは一般的どころか常識の域にある事が分かりますね。
つづく